無移動の基本(突き、受けから突き、蹴り、腰切り) 

移動稽古(突き、受け技、蹴り技) 

形(基本一～平安二段・四段) 

先週の土曜日ほどではありませんでしたが、今日も暑い中での稽古でした。平野小学校の体育館の床は、移動稽古の進行方向に木目が走っていますね。今日はそれを利用して、前屈立ちを肩幅の広さで立てているかどうかチェックしました。基本的にはしっかり膝を締めて動いていけば、大きく歩幅が乱れることはありません。しかし初心者の人には、肩幅の広さを常に維持したまま前進・後退をしていくのはなかなか難しいところがあるでしょう。そこで、補助としてあの床の木目を上手く使うと、自分にとっての正しい歩幅を身につけられるのではないかと思います。また、色のついた線も引かれていますね。一直線になっているところでは、後屈立ちの正しい立ち方を確認するのにも利用できます。 

周りの環境を上手に利用して上達への道を進んでいきましょう。