無移動の基本(突き、蹴り)
移動稽古(突き、受け技、蹴り技)
自由組手
形(基本一~平安五段)
子どもたちは夏休みに入りましたね。いっぱい勉強して、たくさん遊んでください。どこかに出かける時は、交通ルールを必ず守るようにと言いました。それを忘れずに、楽しい夏休みを過ごしてください。
さて、ミーティングルームでの稽古でした。普段から注意していることに加えて今日は特に、前屈で立った後ろ足の爪先が向く方向と、前進する時に先に前足が開かないことを意識してもらいました。前屈時に後ろ足が真横を向いてしまっていると、突きを出す時に後ろ足で踏ん張ることができず、突きに威力が出ません。しっかりとした突きを出すために後ろ足は前足と同じ方向に向けて、突きを極める瞬間に後ろ足の踵で床を押すようにして踏ん張りましょう。
また、前進・後退時には膝を締めて動くということはほぼ毎回の稽古中言っていることだと思います。特に前進する時、後ろ足が前に出る前に前足の爪先が外に向いてしまうと、膝を締めることができずに前へ進んでしまうでしょう。前へ出る時は、足が開いてしまうのをできるだけ我慢して動くようにしましょう。
空手は立ち方がすべての基本です。立ち方の稽古をしていると言っても過言ではないかもしれません。それだけ、立ち方が大切だということです。
暑さに負けずに、しかし無理をしない程度に頑張っていきましょう。
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