梅田支部稽古

無移動の基本(突き、蹴り) 

足を踏み替えて行う受け(下段払い~手刀受け) 

移動稽古(突き、受け技、蹴り技) 

形(基本一~抜塞大) 

自由組手 


ミーティングルームでの稽古でしたが、しっかりみんな汗をかいていましたね。真剣にやっている証拠だと思います。この集中力を頑張って持続させていきましょう。 


その場で足を踏み替えて行う受けの稽古、梅田の道場生は初めてやった人が多かったと思います。この動きを行う時の大事な点は、腰を浮かさず落とした状態で足を踏み替えることです。目線、帯のラインを一定に保つことで足腰の鍛錬につながります。 


また、今日は移動稽古の趣向を変えて、ペアを組んでお互い向き合った状態で前進・後退をしつつ技を出す稽古体系にしてみました。このやり方には、「目の前の相手よりも素早く動いて技を出す」という意図があります。 

我々有段者は本吉先生から「前後左右のライバルよりも速く動け」と昔よく言われたものでした。練習生の皆さんにも、この意識を持って稽古してもらいたいと思っています。 


最後に、最近急に暑くなってきています。稽古の休憩時間中の水分補給はもちろん、普段の生活においても朝昼晩三食しっかり食べて、夏バテしないよう心がけていきましょう。