手応えはいかがだったでしょうか。
思うように動けた人もそうではなかった人もいると思います。
審査の独特の雰囲気に緊張した人も多いと思います。
普段の練習で気を付けることが出来ていることも 緊張している中では悪いクセとして出てしまうことも良くあることです。審査では練習してきた以上の事は出来ないと思います。
いかに、練習してきたことを審査で出すことが出来るかが問われていると思っています。
世の中には本番になると普段以上の力が出せる人・・・と言うのがいるのかもしれませが、私は出会ったことありませんし、私自身はとても緊張する方なので、普段の七割も出せれば良いと思っています。
さて、今回の審査の最後に師範が仰っていた事下段払い、内受け、外受け、手刀受けの肘の角度次回の稽古できちんと復習しておきたいと思います。また、今回の審査で気になった平安二段の動き、昨日の稽古で今後修正していくべき事など 我々にとっても収穫の多い審査だったと思います。
審査の結果は分かりませんが、今日の審査を今後のステップアップに活かして欲しいと思います。
最後になりますが、引率をして下さったお家の方々ありがとうございました。
また、よろしくお願いします。